実家に帰って農作業してみた。
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どうもこんにちは!パソコン、カメラ好きの田尾です!
今日のお話はタイトルにもある通り都会から離れて農業してきましたよ!
農業といえば汗に泥にまみれてすごく大変なイメージ。
机に座ってパソコンをカチャカチャばかりしている僕には無縁の仕事です。
最近野菜が高騰していますが現場はどうなっているのでしょうか?
僕が実家の農業(畑仕事)を手伝ってみて感じたことをここに記していきたいと思います。
実際どんなことしたか?
僕が実際に手伝ったことは藁回収、サツマイモ掘り、大根の種まきの3つです。
藁回収
稲刈りした後の藁を束にして家に持って帰り野菜作りの雑草が生えないようするために使うみたいです。いい野菜を作るためには欠かせないようです。
サツマイモ掘り
これは小さいころに小学校とかでやったことあったけど大人になってからやっても楽しいですね。ただ結構力使うのに子供ってすごいなって思います。
大根の種まき
大根の種って青いんだなって祖母に聞くとこれは成長するときに空気を吸収しやすいようにコーティングしてあるとのことでした。
感想
メリット
基本的に自由
実際にやってみて思ったことは普通のオフィスの仕事と比べて自由度が高いなって感じました。というのもいつ休憩してもいいし音楽を聴きながら作業してもいい。
束縛されない
あとはトータル時間は短いなって思いました。目的達成さえすればすぐ終わるし何しても構わないのはすごくいいなって思います。昼食後はお昼寝してたし、それでも15時には終わってたのでそれからは本当に解放されるのでサラリーマンより融通はききますね。
デメリット
完全究極出来高制
当然だけどやった分だけしか進まないです。
怠ければそれだけいい野菜はできないし劣化していきます。
虫が多い
農作業ですので虫との共存は必須です。虫に刺されたり変な虫が出ても仕事を進めなければなりません。祖母は慣れてるみたいでノーリアクションでしたが(^◇^;)
作っても単価が安い
野菜ってスーパーとかに行くと価格が変動してますよね。実際これだけ働いて2つで100円とだと200個で1万円なのかと考えるとモチベーションは下がるので農家はいかに生産性を上げるかが重要ですね。
まとめ
僕はどうすれば僕の得意なことを生かせるか考えていました。
そうすると農業の魅力や楽しさを動画で伝えることはできるかなって思いました。
今、若い人たち(僕も含めて)が離れていく理由としてはマネタイズするには労力がかかりすぎるのはネックかなって思います。だからこそ違うスタイルで農業確立し楽しいものにしていくことがこれから求められていくんじゃないかと感じました。これからもちょこちょこ手伝っていきたいと思います。